発症後とその後のケア

 

■尿石症になってしまったら

 尿石症になってしまった場合、大きな結石であれば手術をして取り出します。
また、小さな結石や結晶であればそれらを溶かす餌を食べさせることで治療をします。
すでにそれらが尿道に詰まっておしっこが出なくなってしまっている場合には、おしっこを通過させるための緊急処置が必要です。
また結石や結晶を溶かすごはんは、その結石の種類によって食べさせるごはんが異なりますので、その成分を調べることが不可欠となります。
手術によって結石を取り出しても、以前と同じ生活をしていると半年〜1年で再び結石が作られてしまうこともあるため、このような場合も結石をできにくくする食事療法によって再発を予防します。

 

 ■発症後のケア

発症後は、再発しないようにこのような食事療法で尿結石の生成を予防する。
飼い主さんが日頃の生活環境を改善すること。
以上の事が 大事になってきます。
ごはんは、動物病院で取り扱っている処方食やマグネシウムが少ないものを与えます。
濃くて尿量が少ないおしっこは尿結石を作る要因となります。
そのためおしっこの量を増加させるために、ドライフード(水分10%)よりも缶詰(水分80%)を利用すると自然に水分摂取量が増やすことができます。
水に無塩スープなどを加え風味付けをし、好んで飲ませるようにするなども工夫のひとつです。

また、特に冬場は寒いため飲水量が減り動きも鈍くなるため、トイレに向かうことが少なくなります。よってトイレの場所を含む室温を18〜25℃に設定しましょう。

多頭飼育の場合には常に飲水できるように数箇所に給水の場所を設置します。
高齢であまり動かないようなわんちゃんがいる場合には、お気に入りの場所や寝床のそばに置くのもよいでしょう。
ただし、トイレの近くは汚染の可能性も出てくるため避けましょう。
  また、ストレスを起こさないような環境を作ることも大切です。
特にねこちゃんの場合、トイレが汚れていたり、トイレ砂の商品自体を変えたときにそれが気に入らなかったりすると、おしっこを我慢してしまうため尿結石の生成につながることもあります。
当店で、販売しております「アクアプーラ」はこういった尿結石の原因となるんミネラル成分を一切含んでおりませんので尿結石になってしまったわんちゃん、ねこちゃんには是非ともお勧めです。

 

以上のように、人と同様、わんちゃんたちも尿結石になってしまう事があります。
ここで、ご説明させて頂きましたが、必ず守って頂きたい事は、必ず異変に気がついたら、獣医師に相談して下さい。早めの治療が、わんちゃんのためにも、家計にも優しいです。^^

ここまで、お読み戴きましてありがとうございました。